学生だらけのシイラ大会

member:水野、相川、原田

text:水野

最近、スーパーでバイトしてますが、レジ打ちに没頭してたら掘ちえみが来てビビりました。ちなみにこの前のバイト先がワタミ系列のオープンスタッフだったから労働サイボーグの渡邊美樹も間近で見れたよ。どうも、水野です。

8月上旬に開催された東海大学さん主催の「学生だらけのシイラ大会」に参戦したときのことをざっと書きます。

前日の夜が前期納会、僕は実家の名古屋でひとつテンヤ、もう一人のメンバーの相川くん(たくちゃん)は伊豆で近藤部長と青物狙いのショアジギングをこなしてきたばかりというハードスケジュール。

ほとんど仮眠の時間も取れなくて、まだ疲れの抜けてない体を引きずって部長の運転する車で集合場所に到着。

 

僕のタバコの副流煙を嫌がるふうち、を凝視している右後方の帽子を被った他大生。

のんびりルアーのフックを付け替えたり、ジュースを飲んだりしているうちにすぐに明るくなり、いざ出船!

二人とも楽しそう。左がたくちゃん、右がふうち。二人とも、釣りの経験はまだ浅いけれど、意欲に溢れた立教釣り部のホープです。

始まってしばらくしてふうちがまさかの船酔いで脱落。僕とたくちゃんは根気よくルアーを投げながら、船の艏に入れるチャンスを虎視眈々と伺います。艏では時々マツダイや中型のシイラがヒットしますが、それ以外の釣り座では全くと言っていいほど、チェイスがありません。

結局、僕たちが艏に入ったタイミングで僕のマヒペンにシイラがチェイスしてきたのみで、立教勢は魚をキャッチすることはできませんでした。というか、眠すぎて二人とも終盤は昼寝。アチ〜。

しかし、最後にドラマが待ってました。僕たちはものすごいドラグ音で目が覚めたのですが、音のする方を見ると、他大の学生に何やらでかい魚がヒットしているではないですか!ファイトは40分ぐらい掛かりました。その最後の取り込み劇がこちら↓

マグロにしては決して大きくはないサイズですが、最後のこのドラマはしびれました。

しかし、悔しい。釣ったやつ見ても、ウデは僕とそんな変わらなさそうなのにな・・・。

まあ耐え抜いたものが最後に笑うということなのでしょう。

港に帰った後は表彰式と豪華プレゼントをかけたじゃんけん大会、最後には「The Fishing」の取材で相模湾を訪れていた村越正海さんと一緒に集合写真を撮らせてもらえるというサプライズも!意外と普通のオサーンでした!さりげなく腹の出っ張り気にしてたし。そこがまた良い!ちなみに優勝は他大の何某さんでした!当たり前だけど。ボウズで賞とか洒落たものはなかった!当たり前だけど。

そんなこんなでなんだかんだ大会は楽しく終わり、リベンジを胸に3人はまた近藤部長の運転する車(大会の間もずっと港で待っててくだすった!ありがたい。)で帰途に着いたのでした。そして僕はその日の夜にまたまた近藤先輩の車に乗って早々と伊豆へシイラリベンジに赴いたのでした笑

リベンジ達成!やっとシイラの写真載せれた!

アングラーズリパブリックの石井さんが参加されました。ちなみに、石井さんは立教勢の乗る船に乗船されました。
釣り番組の取材でいらしていた、ダイワの村越さん。エビングでのご出船。大会後のイベントや記念撮影にも参加してくださいました。